前回、医療事務の専門学校のカリキュラムの内容について簡単に紹介しました。
医療事務のメイン業務のレセプトや診療報酬制度については特に力が入っているそうです。
この時に初めて知ったのですが、私達は簡単に医療事務とひとくくりにしていましたが、医療事務も2種類の仕事に分かれるんだそうです。
ひとつは歯科専門の医療事務で、もうひとつが歯科以外すべての診療科目についての医療事務です。
この両者は大きく違います。
どこが違うのかというと、カルテから全く違います。
ですので、この歯科専門の医療事務と歯科以外のすべての診療科目についての医療事務は勉強内容から違うのです。
考えてみれば、歯科医師とその他の医師とでは同じ医師といえど全く違う職業ですから、わかる気がしますね。
先ほど、歯科専門の医療事務と歯科以外すべての診療科目の医療事務の違いはカルテだと書きました。
どこが違うのかというと、歯科専門のカルテは口を大きく開けた状態のもので、そこに後から歯が並んでいるような図を記入していくというものです。
歯科以外の診療科目はそうではありませんよね?
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歯科専門の医療事務と歯科以外すべての診療科目の医療事務の違いとは?
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